2011年7月6日水曜日

Rubyのクォーテーションの扱い

サンプルコードでシングルクォーテーションとダブルクォーテーションが
混ざってる場合に、どう使い分ければ良いのだろう?と思った時、
下記を考えると、ダブルクォーテーションのほうが扱いやすいな、と思いました。

ダブルクォーテーションは#{}の式展開や特殊文字(\n、\t等)を
解釈してくれますが、シングルクォーテーションは、文字列として扱われます。

以下、サンプルです。
◆シングルクォーテーションの場合
> foo = "abc123"
> puts 'foo'
foo
> puts '#{foo}'
#{foo}

> puts 'a\n\tb'
a\n\tb

◆ダブルクォーテーションの場合
> foo = "abc123"
> puts "foo"
foo
> puts "#{foo}"
abc123

> puts "a\n\tb"
a
        b

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