タイトルは、
「2012年のHTML5、CSS3、JavaScriptはこうなる~実際のサービス事例で考えるHTML5の近未来」
http://atnd.org/events/23129
申込み数が多くて、多い時はキャンセル待ちが200名超えも!
今回は、株式会社オプト1F大会議室 で行われました。
半蔵門線の神保町駅の改札からは遠かった(^^;
地上出たら目の前だったけど。
さて、内容ですが、HTML5初心者にとっては、難しいことは語れませんので、
簡単に理解したところだけを共有します。
基調講演 HTML5最新動向
(株式会社オープンウェブ・テクノロジー 代表 白石俊平氏)
発表資料はこちら↓
http://www.slideshare.net/shumpei/html5-11207810
- 要素数は108個。30の新要素と14の既存要素の変化。
- ウェブ全体が大きなデータベースになっている
- カメラやマイクからの取り込みが可能になってきている
- WebアプリからEmail、SMS、MMSを送信できるAPIがある
- パフォーマンスの最適化についても変更はあるが、地味なことが多いので知らなくても良い
- etc
第1部 HTML5で実現する「世界で一番のマンガ投稿&共有サイト」
(スパイシーソフト株式会社 アプリ&マンガゲット事業部 大谷恭仁氏)
- マンガゲットを知ってますか?の質問に対して、知らない人が多い(私も知らなかった…)
- マンガゲットは無料で配信して読める漫画共有サイト
- 漫画をコマで見せるスタイルで、ページモードもあり
- 深い話としては、アメリカではマンガ市場が少ない。
- 漫画雑誌は落ち込んできているので、漫画作家、漫画好きが減少してしまう問題あり。
- 作者はユーザの声から学び、読み手は自分でも書きたくなる。
- マンガゲットでは、2011年3月に一億閲覧を達成!
- 2010年の春に漫画閲覧をすべてのデバイスで提供したいことになった
- すべてのデバイスとは、スマートフォンやパソコン
- すべてのデバイスに対応するには、個別チューニングをしたり対応をしたりする必要もあったが、大元のコアソースは1つ!
- システムを準備するだけではユーザが増えるわけでもないので、盛り上げることが必要!
- ユーザを増やすためにやったこと
- マンガゲットでは、初めの頃漫画家の卵や専門学校等でプレゼンテーションの機会をもうけ、招待メールを送った。
- 招待メールがただのスパムにならないように、読んだ漫画の感想も添えた。
- 開始直後は手厚いサポートを行った(システムを使うのが難しそうな人には、やってあげたりした)
第2部 スマホブラウザゲームのクオリティアップにHTML5あり!
(株式会社フォリフ 代表取締役 熊谷祐二氏)
- スピード、UI、機能のブラウザで良くない部分はHTML5でカバー
- WebSocketの活用例
- Web Storageの使い分け
- jQuery mobile、jQtouchというものがある
- Facebookモバイルアプリの本格化
- HTML5のリッチコンテンツ化
第3部 JavaScriptエンジニア向け!スマートフォンで動くブラウザゲームの作り方
(面白法人カヤック 技術部 吾郷協氏)
http://0-9.sakura.ne.jp/pub/lt/html5semi/start.html
- JSerでチケット管理
- ワークフローについてのお話
- Androidは現代のIE。Androidベースで作った後にiOS対応をしたほうが楽
- 詳細は、資料を読んだほうが早いです…(^^;
第4部 懇親会
ピザとドリンク等が用意されてました。
懇親会まで出たのは半分くらいの方かな?
皆さんのTweetのまとめはこちら↓
http://togetter.com/li/244470
感想
話についていくには、HTML5を使いこなさないとなぁと思いました(^^;
そもそも今どんな機能があるのかも分からないのに、こんなことができるようになりましたと言われてもピンとこないのが正直な所です。
つたない文章で失礼しました。。。
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